脂肪燃焼を高める アフターバーン効果
今回は脂肪燃焼を高めるアフターバーン効果について紹介します😄
筋トレがダイエットに良い効果としてアフターバーンが起こることが一つの要因としてあります😊
ダイエットのために有酸素運動ばかり行っている人は筋トレも是非取り組んで見て下さい☺️
目次
エポックとは？
エポックとは、EPOC（Exercise Oxygen Consumption）と呼ばれ、日本語訳では運動後過剰酸素消費量といいます。
簡単に言いますと、筋トレ（無酸素運動）をした後にカロリーの燃焼効率が高まった状態が続くことを言います！！
筋トレなどの無酸素運動を行うことで体は軽い酸欠状態となります。
無酸素運動が終わると体は回復状態に入り、この酸欠状態から回復状態がエポックとなり、通常時よりも代謝を高めた状態を作ります！！
有酸素＜無酸素
エポックが起こるのはランニングなどの有酸素運動ではなく、筋トレなどの無酸素運動です！！
運動時の消費カロリーだけを見るとランニングなどの方が筋トレよりも多いです。
しかし、筋トレではその後24時間、ある研究では48時間通常時よりも代謝が上がった状態が続くと言われています。
トータルの消費カロリーですと筋トレの方がより消費することになります！！
アフターバーン効果
筋肉を酷使する無酸素運動を行なった後は筋肉に疲労物質である乳酸が蓄積されます。
すると体はこの乳酸を肝臓に運び糖に変換したり、傷ついた筋肉を修復するためにタンパク質を合成しようと、さらに多くの酸素を消費します。
こうした様々な要因により無酸素運動の後に代謝が上がる現象を総称してアフターバーン効果と呼びます。
ダイエットにおいてランニングなどよりも筋トレの方が効果的な理由はこのようなアフターバーン効果があるからです！！