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ダイエット

糖質・糖類・糖分の違い

今回は糖質・糖類・糖分ついて紹介します😄

食品によっては糖質だったり、糖類0だったり表示されています!

専門的にはなりますが理解することで食事に対する取り組みの手助けになればと思います☺️

目次

糖質とは?

「糖質」「糖類」「糖分」似ている言葉ですが、実はそれぞれ違います。

糖質は体のエネルギー源となる物質で、炭水化物の一部です。

炭水化物は糖質と食物繊維からなります。

糖質は、体の中で最小単位であるブドウ糖に消化・分解されエネルギー源として利用されます。

ラムネなどブドウ糖のものは消化の過程がないため素早くエネルギー源として使われますが血糖値の急上昇も起こります!!

糖類?糖分?

糖質は、主に単糖類・少糖類・多糖類に分類されています。

この単糖類と少糖類のことを糖類と呼び、この糖類と多糖類や糖アルコール(キシリトールなど)などのことを含めて糖質と言います。

糖分とは、定義はなく一般的に甘さを表す言葉とされています。

糖類・多糖類の特徴

単糖類は、一番小さな単位でありそれ以上分解されない糖類で、ブドウ糖や果糖、ガラクトースがあります。

果糖は、肝臓で代謝されるため血糖値が上がらないとされています。

少糖類には、単糖が2個以上10個未満程度結合した糖のことを言い、代表的なもので砂糖やマルトース、トレハロースがあります。

多糖類は、10個以上の単糖が結合した糖で、単糖の結合数は数千個におよぶこともあり、代表的なものでコーンスターチなどのでん粉があります。

多糖類は、単糖類や少糖類に比べて消化に時間がかかるため血糖値も緩やかになります。

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