体重が減っても体脂肪率が減らない?
こんにちは。
パーソナルトレーニングジムB‘riseの茨木です。
ダイエットにおいて体重を気にする方は多いかと思います。
体重だけを見るのでは落とし穴があります。
引き締まった体、リバウンドしづらい体を目指すのであれば体脂肪率の減少が必要です!
その理由について解説していきます!
目次
体脂肪率とは?
体脂肪率とは全体重に占める体脂肪の割合のことを指します。
体脂肪率を測定するには体組成計といる測定器で測る必要があります。
体重はどのメーカーや機器でも誤差はほとんどありませんが、体脂肪率を測定するとなると物によって5〜10%ほども誤差があります。
ダイエットにおいての一般的な指標としては体重が使いやすいのですが、体重を減らすことだけを目的にしてしまうとデメリットが生じます。
筋肉が減っている?
ダイエットでは余分な体脂肪を減らしたい方がほとんどだと思います。
体重だけで見てしまうと、体重は減っているのに肝心の体脂肪ではなく筋肉が減っていることがあります。
極度な食事制限や、筋トレをしない、たんぱく質が不足しているなど色々な要素で筋肉は減っていきます。
筋肉が減ってしまっては、引き締まったなりたい体とはほど遠くなります。
体重は5kg減ったのに体脂肪率は変わらないことがあるのは筋肉が減っているからで、その5kgは主に筋肉が減ったことになります。
体重ばかりに目を向けるのではく、食事や運動に目を向け結果として体が変わることを意識しましょう!
ビライズでは各店舗に高性能の体組成計も完備しておりますので体脂肪率も正確に測定することが可能です!