骨を強くするためにカルシウム?
こんにちは。
パーソナルトレーニングジムB‘riseの茨木です。
更年期以降、骨密度の低下により骨粗鬆症のリスクが高まると言われております。
その対策として牛乳などの乳製品や、小魚などカルシウムを摂る意識をされている方は多いのではないでしょうか。
ただし、カルシウムばかりを意識していると他のミネラルの吸収を阻害してしまうこともあります。
骨を強くするのはカルシウムだけではありません。
目次
骨を強くする『亜鉛』『ビタミンK』『マグネシウム』
骨を強くする栄養素の代表がカルシウムですが、実はそれだけではありません。
ビタミンKは骨にカルシウムを沈着させる作用があり、丈夫な骨の維持に重要な栄養素です。
亜鉛は骨代謝によって骨が形成されるときに働く酵素の活性化に必要とされる栄養素です。
マグネシウムはカルシウムとコンビで働き、骨や歯を丈夫にします。
加工食品はできるだけ避けよう
スナック菓子や加工食品に含まれるリンや砂糖は多量摂取するとカルシウムを尿や便などと一緒に外へ出してしまいます。
海藻類、ナッツ類、納豆や牛肉、卵、小松菜、ほうれん草などにはミネラルが含まれておりますのでカルシウムばかりに目を向けるのではく、バランスよく毎日意識的に摂っていきましょう!