腰痛予防にはデッドリフトができる体の使い方をマスターしましょう！
こんにちは。
パーソナルトレーニングジムB‘riseの茨木です。
背中の種目の一つにデッドリフトという種目があります。
筋トレのBIG3がベンチプレス、スクワットそしてデッドリフトと言われてます。
中でもデッドリフト正しい体の使い方をわかっていないと難しい種目の一つですが、このデッドリフトが正しくできるようになると腰痛の予防にも繋がります。
目次
- ○ ヒップヒンジを覚えよう
- ○ 肩甲骨の動きを知る
ヒップヒンジを覚えよう
デッドリフトで重要な点がヒップヒンジを正しく行うことです。
体を屈むときに腰から屈んでいる方が非常に多いですが、これは腰痛を引き起こす要因の一つです。
正しい屈み方は股関節から動かすことです。
ヒップヒンジはお尻を引きながらこの股関節からお辞儀をしていく動作になります。
正しいヒップヒンジをできるようになることはデッドリフトだけでなく、普段の日常生活で腰に負担をかけないようにするためにも重要です。
肩甲骨の動きを知る
日常生活で肩甲骨を意思的に使ったり動かしたりする方は少ないと思います。
デッドリフトでは肩甲骨を下げて、後ろに倒す（後傾）の動きを作ることが大切です。
そうすることで背中が丸まりづらくなりそのための筋肉を鍛えることが出来ます。
デスクワークをやっている方は特に逆の動きをしており、肩甲骨が上がって前に倒れて（前傾）おります。
これは腰痛や肩こりの要因の一つとなります。
このようにデッドリフトを正しく行えることは姿勢改善にも役立ます。
なかなか自分では分かりづらい動きですのでB‘riseのトレーナーであれば股関節や肩甲骨など正しい使い方も教えれるので気になる方はご相談ください！